はじめに
ある日突然、コーヒーカップが欲しくなり、ネットで調べたりお店を回ったりしているうちに、だんだん保温性の高いものが欲しくなってきて、最終的に「snowpeakステンレス真空マグ300」というものを購入しました。
見た目のカッコよさ!
他のブランドでも同じような製品はありましたが、購入の決め手はその飾らないシンプルで無駄のない洗練されたデザインにありました!
…というのは後付けですが、単純に第一印象で「ほしいかも…」と思いました。
また、頑丈そうなので「アウトドアなどでも活躍しそうだな…」とアウトドア的なことに強い憧れを抱いている僕は思いました。
そして、取っ手が折り畳めるのも僕にとっては、なぜかテンションが上がるポイントでした。
チタンorステンレス⁈
どうやらスノーピークのマグカップはチタン製のものが主流っぽいですが、同じようなチタンダブルマグ300に比べ、ステンレス真空マグ300の方が保温・保冷性に優れているらしく、値段も多少安かったので、迷ったあげくステンレス製のものを購入しました。
ちなみにボディに書かれている300は「300ml」でVACUUMは「真空」という意味らしいです。(チタンダブルマグは真空ではないようです。)
ステンレス製のものは今のところ300ml一択みたいですが、チタン製のものはサイズが豊富にあります。
僕は主にコーヒーを飲む用に買ったので300mlでちょうどよかったです。
特に重いとは感じませんが、チタンダブルマグ300の方が8g軽いとのことです。
より軽量で扱いやすいチタンシングルマグもあるようです。
使ってみて感じたこと
表面温度はHotもColdもとくに変わらないように感じました。
フタが無いので当然かもしれませんが温かいものより冷たいものの方が温度が保てます。
ですが、温かいものも普通のコーヒーカップに比べ、全然冷めにくいです。
チタンダブルマグ300には別売りで専用の飲み口が付いたフタがあります。
冷たいものは普通に使っているかぎりでは結露しないようです。
氷はかなり溶けにくいです。
あと、裏に謎の黒いシール的なものが貼ってありますが、調べてもよくわからないので気にしないことにしました。スノーピークに問い合わせれば答えてくれるかと思います。
ちなみに気のせいかもしれないですが、温かいコーヒーは普通の白系の陶器のコーヒーカップで飲むほうがおいしいような気がします。金属的ななにかが僕の心理面に影響を及ぼしているのかもしれません…。
一生使えるかも⁈
割れたりしなさそうなので、大切に使っていけば、もしかしたら一生使えるかもしれないと思いました。
おわりに
朝早く目覚めテントから出てお湯を沸かし、「snowpeakステンレス真空マグ300」にドリッパーをセットしてコーヒーを淹れる。木の上の鳥のさえずり、近くを流れる川のせせらぎ、独特のひんやりした空気を感じながら僕はそれをゆっくりと口にする。ふと気がつくと1匹の若い鹿がじーっとこちらを見ていた。時が止まったようにしばし僕らは互いを見つめ合った…。(妄想)
いや〜、最初はちと高いかなと思いましたが結果的によい買い物をしたと思います!
それでは失礼します…。
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